ライトアップ

今年も街並みライトアップがあります。
8月25日(木)〜8月27日(土)

「件-kudan-」では27日のみ営業を延長します。
恒例の大和牛で作るピロシキを作って販売します。
生地から自家製です。
不格好ですが、揚げたての手作りの味をお楽しみください。
店主ひとりで作りますので、数に制限があります。
50個前後を予定しています。ご予約はお早めに。(☎0745-83-2680)
かき氷ももちろん販売します。

最近、主流になったスペシャル丼(1000円)も単品でお出しします。
この機会に、お試しください。

暑さが厳しく、少し早めに夏休みを頂きました。
ご来店いただいていたら申し訳ありません。

兵庫県立美術館で「藤田嗣治展」を観て、京セラドームで野球観戦しました。
ささやかな夏休みイベントでした。

明日から平常営業に戻ります。

どくだみの花

お茶のサービスは薬草茶です。
どくだみも入っています。
薬効があるのは今のこの時期、花が咲くころだと聞いたことがあります。
どくだみの生命力は強く、どこででも繁殖します。
「件-kudan-」の近くの空き家の周りではどくだみが花盛りです。
匂いが強くて敬遠されがちですが、可憐な花です。
少しいただいて、店に飾りました。

大宇陀の田んぼは水が入り、稲の苗が元気に育ています。
夕方の大宇陀は昼間の蒸し暑さは嘘のように、水面を風が吹き抜けて、さわやかです。
6月5日、店を閉める準備を終え、厨房の勝手口の明りを消した時、かすかに光るものが見えました。
じっと目を凝らしていると、どこから迷い込んだのか、蛍が引き戸の隅で光っていました。手に取って外に放すと高く低く踊るように飛んでいきました。
もう、蛍の季節です。
裏の宇陀川だけでなく前川からも上がってくるのかもしれません。

恒例の、阿紀神社での蛍能は6月18日(土曜日)です。
夏の夕べを幻想的な蛍の乱舞する大宇陀で過ごしにおいでください。
「件-kudan-」での夕食を予定される方は、早めにご予約ください。
お待ちしています。

ゴールデンウィーク

新緑が美しい季節です。
花の賑わいは終わりましたが、山々の新緑で山が一番輝く季節です。
奈良市内から南下して大宇陀に通っていますが、東側の山々は緑に輝いています。
奈良は桜と紅葉の季節が人気がありますが、初夏の緑が萌え立つ季節が一番好きです。

さて、ゴールデンウィーク真っ只中です。
3日の雨予報も夕方にずれて、日中の雨はないようです。
「件-kudan-」は3日から5日までは営業いたします。
6日(金曜日)が8日(日曜日)に休業を予定していますが、まだ決定できないでいます。
申し訳ありません。この日に来店を予定の方は事前連絡でご確認ください。

雨上がりの新緑は特にきれいです。
緑の輝く宇陀路を楽しみにおいでください。
筍の煮物を用意してお待ちしています。

雨上がり

雨が降るとまだまだ気温が低くて肌寒くなります。
昨日は営業日でしたが、ゴールデンウィークより一足早くお休みをいただきました。
20日は京都の建仁寺のお茶会に行ってきました。
鎌倉時代から続く、四頭茶礼のお点前でお茶を頂いて来ました。


そして、21日は近江八幡でジャズコンサートです。
ニューヨーク在住の深尾恵子さんの里帰りコンサート。
楽しい夜でした。


ニューヨークでもアンパンマンが大人気だそうです。
2歳の多恵子さんの娘さんのために用意されたクッキーがかわいい。
ちなみにアンパンマンバイキンマンも名前はそのままだとか。

まだまだ桜は咲いています

種類や日当たりの加減でしょうか、まだまだ大宇陀でも桜を見ることが出来ます。


  道の駅から久保酒造本家の蔵を見る

「高見の郷」http://shidare-sakura.jp/の枝垂桜が見ごろだそうです。
行き帰りの街散策にボランティアガイドは大忙しだそうです。

食材も春です。
筍が道の駅でも売られています。
ご近所から頂いた筍を椀物に入れています。
写真は湯気がすごくてボケてしまいました。
木の芽も柔らかい今が旬です。


牡丹もそろそろですね。
自宅の庭のボタンが咲き始めました。
洗面台に、ヒメウツギと。
どちらもまだつぼみですが、すぐに満開です。
長谷寺の牡丹、室生寺シャクナゲと続々と花だよりが届きます。

桜の季節

桜の季節は、大宇陀はたいへんにぎわいました。
又兵衛桜だけではなく、宇陀はたくさんの美しい桜が咲いています。
「件-kudan-」でもたくさんのお客様に来ていただきました。
懐かしい方たちも訪れていただき、ありがとうございました。
ガイドブックを片手にご来店くださる方、ネットでの検索で来てくださる方。
そんななかにとても楽しいご家族がいらっしゃいました。
8ヶ月の元気な男の子と若いご両親。
「件-kudan-」にある絵本を、両親で子どもさんに読んでおられる姿らほほえましい。
ト書き(?)の部分をおかあさん、セリフの部分をおとうさんが情感たっぷりに読んで、子どもさんがキャッキャとうれしそうで、絵本の読み聞かせはこうして大人も子供も楽しむことが基本なんだろうなとうれしくなりました。
暖かくなって、散策にはいい季節です。
アニマルパークにもたくさんの方が来られます。
少し足を延ばして、宇陀松山地区のゆったりとした街並みを楽しんでください。


あわただしい桜の季節の後の私の休日は、箕面の沖縄料理の店です。
「星のしずく堂」http://hoshinoshizukudo.me/
オーナーの松村六娘さんは、猫つながりの古くからの友だちです。
箕面の自宅蔵を改装して、大好きな沖縄から食材を取り寄せるこだわりぶりです。
桜の木は、若葉の緑と散り残った桜のピンクに染まってこの時期独特の味わいがあります。箕面までの電車の窓から肌寒い春の日を楽しんできました。

    オードブルは食器も食材も沖縄の海をイメージ


    海ぶどうは初めて食べましたが、その触感は独特。ピザにするのも独創的


   猫社長は猫ブログ「おやじ猫」のスター。今はライオン化してるけど・・・

この「おやじ猫」は兄弟猫で「星のしずく堂」の社長と店長を務めています。
被り物好きな猫っているんですね。猫駅長も帽子をかぶるの嫌がってなかったです。
うちの猫はどうかしら。きっと嫌がるだろうなw