東京での休日
壌さん主催の「演劇倶楽部『座』」公演を観て来ました。
東京は久しぶり。
丸ノ内線で新宿御苑駅へ。
地下を歩きながら、今地震が起こったら小さな揺れでも怖いな・・・と思ったりしながら、人の波をよけながら目的の場所へのナビは地下道の案内板だけ。
新しくおしゃれなお店と、懐かしい置き去りにされたような店がでこぼこに肩を並べています。
自転車のお巡りさんが目的のホールを丁寧に教えたくれました。
演劇倶楽部「座」の公演は「やぶにらみ龍之介ばなし」http://za01.com/performance/new.html
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」「白」「杜子春」の三つの話を組み合わせての「詠み芝居」です。
誰もが知っている話しを、壌さんの解釈を表現しています。
そして、琵琶の音色が舞台を盛り上げます。
巧みで達者な役者さんたち。
コミカルな演出。
ゆっくり堪能しました。